
西新井大師 總持寺(にしあらいだいし そうじじ)は、東京都足立区にある真言宗豊山派の古刹で、正式名称は「五智山遍照院總持寺」です。
関東厄除け三大師の一つとして知られ、特に女性の厄除けで有名なお寺として多くの参拝者が訪れています。
天長3年(826年)に弘法大師空海によって開創されたこの歴史あるお寺では、毎日護摩祈願が行われており、厄除け、開運、方位除け、家内安全などの様々な願いを込めてお祓いを受けることができます。
- 西新井大師(總持寺)|東京都足立区
- 正式名:五智山遍照院總持寺(ごちざん へんじょういん そうじじ)
- 特徴:
- 弘法大師が疫病鎮静のために十一面観音を祀ったことに由来
- 「厄除け」「病気平癒」「家内安全」で有名
- 境内には「西新井」の由来となった「新しい井戸」がある
西新井大師でのお祓い・厄除けについて
お護摩祈願の特徴
西新井大師でのお祓いは、お護摩祈願として行われます。ご本尊弘法大師様の御宝前において、護摩壇に護摩木を燃やしながら祈祷する伝統的な密教の儀式です。
主なご利益:
- 厄除け・厄払い
- 開運・招福
- 方位除け
- 家内安全
- 所願成就
- 身体健全
厄年について理解しよう
西新井大師では数え年で厄年を計算します。数え年とは、生まれた年を1歳とし、以後元日が来るごとに1歳を加算する年齢計算方法です。
2025年(令和7年)厄年一覧表(数え年)
男性の厄年
| 区分 | 厄年 | 大厄 |
|---|---|---|
| 前厄 | 24歳(平成14年生) | 41歳(昭和60年生) |
| 本厄 | 25歳(平成13年生) | 42歳(昭和59年生) |
| 後厄 | 26歳(平成12年生) | 43歳(昭和58年生) |
女性の厄年
| 区分 | 厄年 | 大厄 | 厄年 |
|---|---|---|---|
| 前厄 | 18歳(平成19年生) | 32歳(平成5年生) | 36歳(昭和64年・平成元年生) |
| 本厄 | 19歳(平成18年生) | 33歳(平成4年生) | 37歳(昭和63年生) |
| 後厄 | 20歳(平成17年生) | 34歳(平成3年生) | 38歳(昭和62年生) |
男女共通の厄年
- 13歳:十三参り
- 3・4・5歳:幼児厄
- 60・61・62歳:還暦厄
お祓い・厄除けの料金と受付方法
祈祷料金
護摩祈願の初穂料は5,000円から承っています。料金によって祈祷内容や授与品が異なりますので、詳細は受付でご相談ください。
受付方法と時間
受付時間: 9:00〜16:30 護摩祈祷時間: 9:30〜16:30(約1時間ごとに実施)
受付の流れ:
- 境内に入り、大本堂手前左手の受付棟へ
- 申込書に氏名、住所、祈祷の目的を記入
- 祈祷料をお支払い
- 本堂にて護摩祈祷に参加
重要なポイント:
- 事前予約は不要(当日受付のみ)
- 護摩開始時間の10分前までに受付を完了
- 開始時間を過ぎると次の回になるので注意
アクセス・交通案内

基本情報
- 所在地: 〒123-0841 東京都足立区西新井1丁目15-1
- TEL:03-3890-2345
- 営業時間:9時00分~16時30分
電車でのアクセス
最寄り駅:
- 東武大師線「大師前駅」から徒歩5分
- 日暮里舎人ライナー「西新井大師西駅」から徒歩20分
バスでのアクセス
- 都営バス「西新井大師」バス停下車すぐ
駐車場について
一般参拝者用の駐車場はございません。お正月期間は特に周辺の民間駐車場も不足し、料金も高額になるため、必ず公共交通機関をご利用ください。
参拝時の服装とマナー
服装について
お祓いを受ける際は、以下の点にご注意ください:
- 正装または清潔な服装を心がける
- 男性:スーツまたはジャケット着用
- 女性:スーツ、ワンピース、または清楚な装い
- サンダル、短パン、タンクトップなどの軽装は避ける
- 帽子は本堂内で脱帽
参拝マナー
- 本堂内では静粛に
- 携帯電話はマナーモードに
- 撮影は指定された場所のみ
- 護摩の火には近づかない
よくある質問
- Q厄年以外でもお祓いを受けられますか?
- A
はい、厄年以外の方でも開運、家内安全、身体健全などの目的でお祓いを受けることができます。
- Q護摩祈祷はどのくらい時間がかかりますか?
- A
約30分程度です。受付から終了まで含めると1時間程度を見込んでください。
- Q子供と一緒に参拝できますか?
- A
はい、お子様連れでも参拝可能です。ただし、本堂内では静かにしていただく必要があります。
- Qお守りやお札はいただけますか?
- A
はい、護摩祈祷後にお守りやお札を授与いたします。
西新井大師の歴史と由来
開創の歴史
天長3年(826年)、弘法大師空海が関東巡錫の際、疫病に苦しむ人々を救うため十一面観世音菩薩像を彫刻し、護摩祈祷を行ったのが始まりとされています。
「西新井」の名前の由来
弘法大師が枯れた井戸に錫杖で祈祷したところ、清らかな水が湧き出たことから「西新井」という地名が生まれたと伝えられています。
女性の厄除けとして有名な理由
江戸時代から女性の厄除け祈願所として親しまれ、特に安産祈願や子授けの御利益で知られています。
まとめ
西新井大師 總持寺でのお祓い・厄除けは、1200年の歴史を持つ由緒ある護摩祈祷で行われます。事前予約は不要で、毎日9:30から16:30まで約1時間ごとに実施されているため、都合の良い時間に参拝することができます。
参拝のポイント:
- 数え年で厄年をチェック
- 護摩開始時間の10分前までに受付完了
- 公共交通機関を利用
- 正装または清潔な服装で参拝
- 初穂料5,000円から
関東厄除け三大師の一つとして、多くの人々に愛され続ける西新井大師で、心を込めてお祓いを受け、新たな年を清らかな気持ちで迎えましょう。
お問い合わせ先: 西新井大師 總持寺 電話:03-3890-2345 受付時間:9:00〜16:30
※情報は2025年現在のものです。参拝前に西新井大師公式サイトで最新情報をご確認ください。




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