「来年、結婚を予定しているのに厄年と重なってしまった…大丈夫かな?」
「厄年に妊娠が分かったけど、出産しても問題ないの?」
そんな不安を抱えていませんか?人生の大切なイベントが厄年と重なると、誰でも心配になりますよね。
でも、安心してください。実は厄年の結婚や出産は、必ずしも避けるべきものではありません。むしろ、女性にとっては「厄落とし」になる縁起の良い出来事とも考えられているんです。
この記事では、厄年と人生イベントの関係について、正しい知識と具体的な対策法をお伝えします。結婚、出産、引っ越し、転職など、それぞれのイベントについて「やっても大丈夫なのか」「どんな対策をすればいいのか」を詳しく解説していきます。
私の友人も昨年、本厄の年に結婚しました。最初は「厄年に結婚なんて…」と周囲から心配されましたが、きちんと厄除けを受け、前向きな気持ちで式を挙げた結果、今では幸せな家庭を築いています。
厄年だからといって、人生の大切なイベントを諦める必要はありません。正しい知識を持って、適切な対策をすれば、安心して前に進めます。
それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。
1. 厄年に結婚・出産は大丈夫!

1-1. 厄年の結婚は女性に限り問題なし
「厄年に結婚するのは良くない」という話を聞いたことがあるかもしれません。
でも実は、女性の厄年の結婚は全く問題ありません。それどころか、むしろ縁起が良いとされているんです。
その理由は、結婚が「厄落とし」になるから。女性にとって結婚は、苗字が変わったり新しい環境に入ったりと、人生が一度リセットされる大きな転機です。この「リセット」が、厄を落とす効果があると考えられています。
昔から「女性が厄年に結婚すると、厄を嫁ぎ先に置いていける」という言い伝えもあるほど。不安に思う必要は全くありません。
【男性の厄年の結婚はどう?】
一方、男性の厄年の結婚については、少し慎重に考える必要があります。
男性の場合、結婚しても苗字が変わらないことが多く、「リセット」の意味合いが弱いためです。特に42歳の大厄の年は、仕事のストレスも大きく、心身ともに負担が増える時期。
ただし、これも「絶対にダメ」というわけではありません。
結婚を控えている場合の対応:
【女性が厄年の場合】
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✓ 特に問題なし、そのまま結婚OK
✓ 気になる場合は厄除けを受けると安心
✓ 結婚式前に神社で安泰祈願もおすすめ
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【男性が厄年の場合】
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✓ 前厄・後厄なら特に問題なし
✓ 本厄(特に42歳)は慎重に判断
✓ 必ず厄除けを受けてから結婚を
✓ 結婚式は厄年を避けて入籍だけ先行もOK
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私の知人は、彼が42歳の大厄の年にプロポーズを受けました。二人で相談した結果、入籍だけを先に済ませ、結婚式は翌年の後厄に挙げることに。「焦らず二人のペースで進められて良かった」と話していました。
大切なのは、二人が納得して前に進めることです。
1-2. 厄年の出産はむしろ縁起が良い
厄年の出産について心配される方も多いですが、これも全く問題ありません。
それどころか、出産は「産厄(さんやく)」と呼ばれ、厄を落とす最も縁起の良いイベントとされています。
【出産が厄落としになる理由】
- 新しい命を授かる=厄より強い力 赤ちゃんという新しい命のエネルギーが、厄を吹き飛ばしてくれる
- 母親としての役割=人生のリセット 母親になることで人生が大きく変わり、厄もリセットされる
- 昔からの言い伝え 「厄年に子どもを産むと厄が落ちる」という地域も多い
男女共に、厄年の出産は問題ありませんし、むしろ喜ばしいこと。妊娠が分かったら、厄年であることを気にせず、安心してマタニティライフを楽しんでください。
【妊娠中の厄除けと安産祈願】
厄年に妊娠・出産を迎える場合、以下のような対応がおすすめです。
- 妊娠初期:厄除けを受ける(体調が安定してから)
- 妊娠5ヶ月目:安産祈願の帯祝い(戌の日参り)
- 出産後:お宮参りで無事出産の感謝を伝える
妊娠中は無理をせず、体調を第一に考えて参拝しましょう。遠方の神社やお寺まで行く必要はなく、近くの氏神様で十分です。
実際、私の姉も33歳の大厄の年に出産しました。「厄年に産んだおかげで、子どもも元気だし、自分も健康」と笑顔で話しています。
1-3. 厄年と人生イベントの基本知識
改めて、厄年について基本的な知識を整理しておきましょう。
【厄年とは】
厄年とは、災厄が降りかかりやすいとされる年齢のこと。平安時代の陰陽道に由来し、人生の転換期にあたることが多く、心身のバランスを崩しやすい時期とされています。
厄年には「前厄・本厄・後厄」の3段階があり、合計3年間が注意期間です。
- 前厄:厄の前兆が現れ始める年、準備期間
- 本厄:最も注意が必要な年、厄のピーク
- 後厄:厄が徐々に薄れていく年、厄晴れ
【2025年(令和7年)の厄年早見表】
《男性の厄年》
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【前厄】2002年生(24歳)
1985年生(41歳)
1966年生(60歳)
【本厄】2001年生(25歳)
1984年生(42歳)★大厄
1965年生(61歳)
【後厄】2000年生(26歳)
1983年生(43歳)
1964年生(62歳)
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※年齢は数え年
《女性の厄年》
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【前厄】2008年生(18歳)
1994年生(32歳)
1990年生(36歳)
1966年生(60歳)
【本厄】2007年生(19歳)
1993年生(33歳)★大厄
1989年生(37歳)
1965年生(61歳)
【後厄】2006年生(20歳)
1992年生(34歳)
1988年生(38歳)
1964年生(62歳)
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※年齢は数え年
【「厄年=役年」というポジティブな捉え方】
近年では、厄年を「役年(やくどし)」と捉える前向きな考え方も広まっています。
30代・40代になると、社会的な責任が増え、誰かの「役」に立てる年齢になります。人生の経験を積み、一人前になったという意味で、厄年は「飛躍の年」とも言えるのです。
厄年だからといって、必要以上に恐れることはありません。むしろ、人生を見直し、健康や生活習慣を整える良い機会として捉えましょう。
2. 厄年の引っ越し・転職判断基準

2-1. 引っ越しは避けるべき?対処法は?
結婚や出産と違い、厄年の引っ越しは慎重に判断すべきとされています。
その理由は、引っ越しが大きな環境の変化を伴い、心身に負担がかかるからです。
【厄年に引っ越しが避けられる理由】
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1. 環境変化によるストレス増加
→ 新しい土地、新しい人間関係への適応
2. 体力・気力の消耗
→ 荷造り、手続き、片付けで疲労蓄積
3. 判断力の低下
→ トラブルやミスが起こりやすい
4. 金銭的な負担
→ 予想外の出費が重なる可能性
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ただし、転勤や家庭の事情など、やむを得ず引っ越さなければならない場合もありますよね。
そんな時は、以下の対策をしっかり行いましょう。
【どうしても引っ越す場合の対策】
1. 厄除けを受ける
引っ越し前に、神社やお寺で厄除けを受けましょう。「引っ越しを控えているので、無事に済みますように」とお願いすると良いです。
2. 方違え(かたたがえ)を行う
昔からの風習で、凶方位への引っ越しを避けるために「方違え」という方法があります。
方違えとは、一度別の方角(吉方位)に仮住まいし、そこから目的地へ向かうことで、凶方位の影響を避ける方法です。
《方違えの具体的なやり方》
- 引っ越し先の方角が凶方位かどうかを確認
- 引っ越し当日、まず吉方位にある実家や友人宅に立ち寄る
- 一晩泊まるか、数時間滞在する
- そこから新居へ向かう
現代では一晩泊まるのが難しい場合、吉方位のホテルで食事をするだけでも効果があるとされています。
私の同僚は、転勤で厄年に引っ越す際、方違えを実践しました。「気休めかもしれないけど、やっておくと安心できた」と話していました。
3. 引っ越し後の環境整備
- 玄関・トイレ・お風呂場を徹底的に掃除する
- 盛り塩を玄関に置く
- 観葉植物を南東に配置して運気を整える
2-2. 転職・新しいことの始め方
厄年の転職も、引っ越しと同様に慎重に判断すべきです。
【厄年の転職が慎重になるべき理由】
- 新しい職場環境への適応ストレス
- 仕事を覚える精神的・肉体的負担
- 人間関係の構築の難しさ
- 収入の変動による不安
特に42歳の大厄や33歳の大厄の年は、できれば転職を避けたい時期です。
【キャリアチェンジの判断基準】
ただし、以下のような場合は、厄年でも転職を検討すべきです。
《転職しても良いケース》
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✓ 今の職場で心身の健康を害している
✓ ハラスメントなど深刻な問題がある
✓ 会社都合の退職(リストラ・倒産)
✓ 内定が出ていて準備が整っている
✓ キャリアアップの絶好の機会
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厄年だからといって、明らかに悪い環境に留まる必要はありません。むしろ、心身の健康を守るための転職なら、前向きに進むべきです。
【やむを得ず転職する場合の心構え】
- 厄除けを受ける 転職活動を始める前、または入社前に厄除けを
- 慎重に準備する いつも以上に企業研究や面接対策を念入りに
- 無理をしない 入社後は焦らず、ゆっくり環境に慣れる
- 健康管理を徹底 睡眠・食事・運動を意識して体調を整える
2-3. マイホーム購入・起業の注意点

【大きな買い物(新築・マンション購入)】
マイホームの購入も、厄年には慎重になるべき大きな決断です。
人生で最も高額な買い物であり、住宅ローンという長期的な負担も発生します。厄年は判断力が鈍りやすい時期のため、衝動的な決断は避けましょう。
《マイホーム購入の判断ポイント》
- 前厄・後厄:比較的問題ない、慎重に検討すればOK
- 本厄:できれば翌年に延期したい
- 大厄:特に慎重に、厄除けは必須
ただし、良い物件との出会いは一期一会。「これだ!」と思える物件に出会ったら、厄除けを受けた上で前に進むのも一つの選択です。
【起業や独立のタイミング】
起業や独立も、厄年には避けたい大きな挑戦です。
新しい事業を軌道に乗せるには、莫大なエネルギーと判断力が必要。厄年は心身が不安定になりやすいため、起業には向いていません。
ただし、以下のような場合は例外です。
- 数年前から準備を進めてきて、今がベストタイミング
- 会社都合でフリーランスにならざるを得ない
- パートナーがいて、サポート体制が万全
【厄年でも前に進むための対策】
どうしても厄年に大きな決断をする場合は、以下を徹底しましょう。
- 厄除け・厄払いを受ける
- 専門家に相談する(ファイナンシャルプランナー、弁護士など)
- リスクヘッジを考える(貯金、保険、セーフティネット)
- 周囲のサポートを得る(家族、友人、メンターに相談)
- 健康管理を最優先(無理をしない、休息を取る)
3. 厄年にやって良い事・悪い事

3-1. 厄年に避けるべき3つのこと
厄年を無事に過ごすために、避けた方が良いことを3つお伝えします。
【1. 大きな決断や環境の変化】
前述の通り、引っ越し、転職、起業、マイホーム購入など、人生を大きく変える決断は慎重に。
やむを得ない場合を除き、できれば厄年が明けてから実行するのがベストです。
【2. 目立つ行動やリスクの高い挑戦】
厄年は、**「控えめに過ごす」**のが基本です。
- 派手なパフォーマンスや目立つ行動
- ギャンブルや投機的な投資
- 危険なスポーツや無謀な挑戦
- SNSでの過度な発信や炎上リスク
目立つことで、予期せぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。「出る杭は打たれる」という言葉通り、厄年は謙虚に過ごしましょう。
【3. 不摂生や健康管理の怠り】
厄年は、体調を崩しやすい時期です。
- 睡眠不足や夜更かし
- 暴飲暴食や偏った食事
- 運動不足
- ストレスの放置
- 健康診断をサボる
「若い頃と同じように無理ができる」と思わず、身体のサインに敏感になりましょう。
3-2. 厄年に積極的にやるべきこと
一方、厄年に積極的にやった方が良いこともあります。
【1. 健康診断と規則正しい生活】
厄年は、健康を見直す絶好の機会です。
- 年に1回の健康診断を必ず受ける
- 人間ドックで詳しく検査する
- 歯科検診や眼科検診も忘れずに
- 早寝早起き、バランスの良い食事
- 適度な運動(ウォーキング、ヨガなど)
実際、厄年に健康診断を受けて、病気の早期発見につながったという話もよく聞きます。
【2. 掃除・断捨離で厄を落とす】
掃除や断捨離には、厄を落とす効果があるとされています。
《特に重点的に掃除すべき場所》
【玄関】
- 運気の入り口、常に清潔に
- 靴は出しっぱなしにしない
- 盛り塩を置くのも効果的
【トイレ・お風呂場】
- 厄を流す場所
- 汚れが溜まると厄も溜まる
- 毎日の掃除習慣を
【窓・ベランダ】
- 空気の入れ替わる場所
- 窓拭きで運気も一新
断捨離も効果的です。不要な物を処分することで、滞っていた気の流れが良くなり、心もスッキリします。
【3. 周囲の人への感謝と振る舞い】
厄年に大難を小難にするため、周囲の人に振る舞うのもおすすめです。
- 友人を食事に誘う
- 同僚にお菓子を配る
- 家族にプレゼントを贈る
- 地域のボランティアに参加する
「先に小さな代償を払っておくことで、大きな災難を避ける」という考え方です。
また、厄年は「これまで生きてこられたのは周囲のおかげ」と感謝を伝える年でもあります。
3-3. 厄年を前向きに過ごす心構え
最も大切なのは、厄年を気にしすぎないことです。
「厄年だから」と必要以上に怖がったり、やりたいことを我慢したりすると、かえってストレスが溜まります。
【厄年を前向きに過ごす3つのポイント】
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1. 人生を見直す良い機会として捉える
→ これまでの生き方を振り返り、改善点を見つける
2. 自分自身を大切にする年にする
→ 健康、人間関係、キャリアを丁寧に見つめ直す
3. ストレスを溜めない過ごし方を工夫
→ 趣味や リラックスタイムを意識的に確保
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厄年は誰にでも訪れます。ネガティブに捉えるより、「人生の節目」として前向きに受け止めましょう。
4. 厄除け・厄払いの完全ガイド

4-1. 厄除けと厄払いの違いと方法
厄年の不安を和らげるため、厄除けや厄払いを受けるのがおすすめです。
まず、厄除け・厄払い・厄落としの違いを理解しましょう。
【厄除け・厄払い・厄落としの違い】
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【厄除け】お寺で行う
→ 悪いものを寄せつけない(予防)
→ 護摩祈願で厄を焼き払う
【厄払い】神社で行う
→ 身についた厄を祓い落とす(除去)
→ 祝詞とお祓いで厄を払う
【厄落とし】自分で行う
→ 意図的に小さな災いを作り出す
→ 大難を小難にする
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【それぞれの効果と選び方】
《厄除け(お寺)がおすすめな人》
- 前厄の人(これから厄年を迎える)
- 予防的に災いを避けたい人
- 仏教の考え方に共感する人
《厄払い(神社)がおすすめな人》
- 本厄・後厄の人(すでに厄年の人)
- すでに何か良くないことがあった人
- 神道の考え方に親しみがある人
どちらか一方だけでも効果がありますが、両方受けるのも全く問題ありません。例えば、前厄は厄除け、本厄は厄払い、という使い分けもできます。
【厄落としの実践方法】
厄落としは、自分で手軽にできる方法です。
- 大きな買い物をする(車、家電など)
- 髪を切る、爪を切る
- 小銭をわざと落とす
- 赤飯やぜんざいを食べる(小豆は厄除け効果)
「小さな災難を先に済ませておく」という発想ですね。
4-2. 厄除け・厄払いのタイミング
【最適な時期(お正月~立春)】
厄除けや厄払いは、1月1日から2月3日(節分)までに行うのが理想とされています。
旧暦では2月4日頃の立春が新年の始まりにあたるため、その前に済ませておこうという考えです。
ただし、この時期を逃したからといって、効果がなくなるわけではありません。厄除けや厄払いは1年中いつでも受けられます。
【大安など縁起の良い日の選び方】
お祓いを受ける日は、大安や友引などの吉日を選ぶと、より縁起が良いとされています。
《2025年の大安カレンダー(1月~2月)》
- 1月:6日、12日、18日、24日、30日
- 2月:5日、11日、17日、23日
ただし、吉日にこだわりすぎる必要はありません。自分の都合の良い日を選んで構いません。
【前厄・本厄・後厄それぞれの参拝】
理想は、3年間毎年厄除けや厄払いを受けることです。
- 前厄:厄除け(お寺)で予防
- 本厄:厄払い(神社)で除去
- 後厄:厄除け(お寺)または厄払い(神社)で仕上げ
ただし、経済的・時間的な理由で難しい場合は、本厄だけ受けるのでも十分です。
4-3. 厄除け・厄払いの費用と服装
【初穂料・玉串料の相場(5,000円~10,000円)】
厄除けや厄払いを受ける際に納めるお金は、神社では「初穂料(はつほりょう)」または「玉串料(たまぐしりょう)」、お寺では「御祈祷料(ごきとうりょう)」と呼ばれます。
【費用の相場】
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一般的な相場:5,000円~10,000円
【内訳】
3,000円:最低限の祈祷
5,000円:標準的な祈祷(最も一般的)
10,000円:丁寧な祈祷、特別なお札付き
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神社やお寺によって金額が決まっている場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。
お金は、のし袋(紅白の蝶結び)に入れて持参しましょう。表書きは「初穂料」「御祈祷料」と書き、下に氏名を記入します。
【参拝時の適切な服装マナー】
厄除けや厄払いを受ける際の服装は、清潔感のある服装が基本です。
《男性の服装》
- スーツまたはジャケット着用
- 襟付きシャツ
- 長ズボン(ジーンズは避ける)
- 革靴
《女性の服装》
- スーツまたはフォーマルなワンピース
- 膝丈以上のスカートまたはパンツ
- ストッキング着用
- パンプス
カジュアルすぎる服装(Tシャツ、短パン、サンダルなど)は避けましょう。
【持参するものと当日の流れ】
《持参するもの》
- 初穂料(のし袋に入れる)
- 身分証明書(受付で必要な場合あり)
- ハンカチ
- 筆記用具(住所記入用)
《当日の流れ》
- 受付で申し込み用紙に記入
- 初穂料を納める
- 待合室で順番を待つ
- 本殿または祈祷殿に案内される
- 祈祷を受ける(15分~30分程度)
- お札やお守りをいただく
- 一礼して退出
混雑する時期(1月~2月)は、予約が必要な場合もあります。事前に電話で確認しておくと安心ですよ。
5. 厄年の人生イベントQ&A

5-1. 結婚・出産に関する疑問
Q1. 厄年の結婚式はいつ挙げるべき?
A. 女性が厄年なら問題なし。男性が厄年の場合は、入籍を先に済ませ、結婚式は厄年が明けてから挙げるのも一つの方法です。ただし、二人が納得していれば、厄年に結婚式を挙げても全く問題ありません。
Q2. 男性が厄年の場合の結婚判断は?
A. 前厄・後厄なら特に問題なし。本厄(特に42歳の大厄)は慎重に。必ず厄除けを受け、体調管理に気を付けながら進めましょう。
Q3. 妊活は厄年でも問題ない?
A. 全く問題ありません。むしろ、厄年に出産すると厄落としになるため、妊活を控える必要は全くありません。安心して前向きに取り組んでください。
5-2. 引っ越し・転職に関する疑問
Q4. 会社都合の転勤は避けられない時は?
A. 会社都合の転勤は避けようがありませんので、気にする必要はありません。ただし、引っ越し前に厄除けを受け、方違えなどの対策をすると安心です。
Q5. 賃貸の引っ越しと持ち家購入の違いは?
A. 賃貸の引っ越しは比較的リスクが低いため、前厄・後厄なら問題なし。持ち家購入は大きな決断なので、本厄(特に大厄)は避けたいところです。
Q6. 海外赴任や留学はどうする?
A. 大きな環境変化なので慎重に。ただし、キャリアアップやチャンスを逃すのはもったいないので、厄除けを受けた上で前向きに挑戦しましょう。
5-3. その他のライフイベント疑問
Q7. 厄年に資格取得や習い事は?
A. 全く問題ありません。むしろ、自己投資や学びは厄年を有意義に過ごす良い方法です。無理のない範囲で挑戦しましょう。
Q8. 車の購入や大きな買い物は?
A. 車の購入は「厄落とし」になるとも言われます。ただし、無理な高額ローンは避け、身の丈に合った買い物を心がけましょう。
Q9. 還暦と厄年が重なる場合の対処法は?
A. 男女共に61歳が厄年と還暦が重なります。還暦のお祝いで着る赤いちゃんちゃんこは厄除けの効果があるため、還暦のお祝いをすること自体が厄除けになります。お祓いは任意で構いません。
まとめ:厄年を前向きに乗り越える
ここまで、厄年と人生イベントの関係について詳しく見てきました。
最後に、重要なポイントをおさらいしておきましょう。
【厄年の人生イベント7つのポイント】
- 厄年の結婚・出産は基本的に問題なし(特に女性) 女性の結婚は厄落としになり、出産は男女共に縁起が良い
- 引っ越しや転職は慎重に判断し、必要なら厄除けで対応 やむを得ない場合は、厄除け・方違えなどの対策を
- 厄年にやって良い事(健康管理・掃除・感謝)を積極的に実践 規則正しい生活、断捨離、周囲への振る舞いで運気UP
- 厄除け・厄払いは初穂料5,000円~10,000円、お正月~立春が最適 お寺(厄除け)と神社(厄払い)の違いを理解して選ぶ
- 大きな決断や環境変化は避けるが、気にしすぎないことも大切 必要以上に怖がらず、自分らしく過ごす
- 厄年は人生を見直す良い機会、「役年」として前向きに捉える 健康や生活習慣を整える絶好のタイミング
- やむを得ず大きなイベントがある場合は、対策をしっかりと 厄除け、専門家相談、健康管理、周囲のサポートを活用
厄年は、人生の節目を意識し、自分を大切にする年です。
「厄年だから何もできない」ではなく、「厄年だからこそ、丁寧に生きる」という姿勢が大切。
結婚、出産、引っ越し、転職…どんな人生イベントが訪れても、正しい知識と適切な対策があれば、安心して前に進めます。
あなたの厄年が、穏やかで充実したものになりますように。
そして、厄年を乗り越えた先には、きっと素晴らしい未来が待っていますよ。



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